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【早矢のMONEY ASTROLOGY】(6月1日~8月31日)雇用や国内景気はもちこたえるか 

 6/1~8/31の3か月間、日本経済、世界の経済がどう動くのか、投資チャンスはどこにあるのか。気鋭の占い師・早矢(はや)が天体の動きを元に解説。

 6月1日から8月31日までの天空上の星と夏至日の星配置をデータとし、社会・経済的な面に絞って予測してみる。

 財政を表すハウスには発展の天体・木星が、労働・防衛関連には冥王星がそれぞれ位置し、ソフトな角度を形成する。雇用や国内景気は一見すると何とか持ちこたえるかもしれない。

 しかし夏至図では、世界的な大事件が起こると言われている「グランドクロス」という特殊な十字架の星配置を形成する。これらが財政、投機、証券、歳費などを表すハウスにて形成するところから、一時的に隆盛に見えても乱高下になるなど値が定まらず、それらが柔軟サインにて起こるところから、揺れ続ける可能性がある。

 また、株価が下がると言われる木星と土星のハードな角度もこのグランドクロスで起こる。国土をあらわすハウスには火星が位置するので、地殻変動などにも注意が必要かもしれない。友好国との関連をあらわすハウスにも多数天体が位置するところから、他国からの影響も鑑みた上で、慎重な行動を心がけたい。

国内外の経済を大胆予測

⃝雇用や国内景気はもちこたえるか?
⃝世界的な大事件が起こる可能性も
⃝地殻変動に注意が必要

十二星座別マネー占い 2016年6月1日~8月31日

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※「マネーポスト」2016年夏号に掲載

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