マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

ETF

ロボ・アドバイザー市場拡大 ETF活用で低コスト運用に

2016年7月7日 16:00

ロボ・アドバイザー市場の今後は?
ロボ・アドバイザー市場の今後は?

 ITを駆使した金融サービス「フィンテック」が注目を集めているが、昨今、その技術を用いた資産運用サービス「ロボ・アドバイザー」に各社が続々と参入している。

 このサービスを使えば、いくつかの質問に答えるだけで一人ひとりの投資家にあったポートフォリオが組まれ、自動売買を行ってくれる。その運用先は、低コストで少額から投資できるETF(上場投資信託)が中心だという。米国ではすでに数兆円規模といわれているロボ・アドバイザー市場だが、日本でも2016年よりいよいよ本格化しそうな勢いだ。

 ロボ・アドバイザーサービスには、銀行・証券のほか、お金のデザインやウェルスナビなど、ベンチャー企業も続々と参入。決まった金額を丸ごと一任運用する「ラップ運用」という形でサービス展開されるケースが多い。今秋にはロボ・アドバイザーを利用したラップ運用サービスを開始するマネックス・セゾン・バンガード投資顧問株式会社が設立されるなど、日本でも市場は拡大し始めている。

 ラップ運用サービスの大きな魅力のひとつが、利用者一人ひとりの資産状況やリスク許容度などをもとに、運用を一任できる点だ。しかし、ラップ運用サービスを利用するためには各社によって条件は異なるが、高い手数料を負担することに加え、数百万円程度の運用資金が必要となる場合が多かった。サラリーマンや若年層になかなか手が届かないサービスだった。

 一方、低コストのETFを投資対象とする、ロボ・アドバイザーを利用したラップ運用サービスであれば、手数料は大幅に軽減でき、少額の運用資金で利用できる。たとえば、マネックス・セゾン・バンガード投資顧問が提供するラップ運用サービスは、ユーザーが負担する実質的なコストは1%未満であり、運用資金も最低1万円から始められる予定だ。毎月1万円の積み立てなど、よりカジュアルに、高品質のラップ運用サービスが利用できるという。

 こうした各社の「ロボ・アドバイザー」を利用したラップ運用サービスの展開が進めば、ラップ運用のハードルを大きく下がるだろう。個人投資家にとって資産運用の選択肢としてどこまで普及するのか、今後の動向に注目したい。

不動産売却の完全マニュアル

【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

FXや株、年金などに関する記事

年金いくらもらえる? 年金の種類や制度、受給額を徹底解説
最新のFX自動売買を9選! 初心者はツールをどう選ぶ?

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする
ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。