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メジャーカレンシーとマイナーカレンシーの流動性

2016年10月4日 19:00

 流動性とは、交換のたやすさをいいます。流動性が高いとは、交換がたやすく、流動性が低いとは、交換が容易ではないということです。

 為替の世界でいえば、ユーロ/ドルやドル/円のようなメジャーカレンシー(主要通貨)は流動性が高く、豪ドル/ドル、NZドル/ドル、などのようなマイナーカレンシー(非主要通貨)は流動性が低いのが一般的です。

 またクロス円の中でも、ユーロ/円は流動性が高いほうですが、それでも2008年のリーマンショックに端を発した金融危機の際は大急落を演じました。 ユーロ/円ですら、当時そんな調子でしたので、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円などは輪を掛けて前代未聞の急落となりました。

 クロス円は、クロス円自体のマーケットがあるのは、ユーロ/円ぐらいなもので、他のクロス円はあくまでも、理論値でしかなくマーケットが存在していないためです。たとえば、豪ドル/円で申し上げれば、ドル/円と豪ドル/ドルの合成によってできています。

 そのため、市場でのカバー(手当て)は、直接豪ドル/円では出来ず、ドル/円と豪ドル/ドルに分解して別々にカバーします。リーマンショックの折は、豪ドル/円の投げがすさまじく、ドル/円、豪ドル/ドルともに大急落するという事態に陥りました。

 このように、流動性の低さは、突発的な事態が発生すると、それまでは一見安定しているかのように見えたマーケットが、突然に豹変しますので、極めて危険です。できれば、メジャーカレンシーでの取引に重点を置くことが、賢明かと思います。

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