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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】インタートレード—2Qは減収なるも3月にWEB3インフラ導入支援に関する戦略的パートナーシップを締結

*06:36JST インタートレード---2Qは減収なるも3月にWEB3インフラ導入支援に関する戦略的パートナーシップを締結
インタートレード<3747>は15日、2025年9月期第2四半期(24年10月-25年3月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比8.2%減の8.62億円、営業利益は同74.0%減の0.16億円、経常損失は0.85億円(前年同期は0.26億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失は0.39億円(前年同期は0.20億円の利益)となった。

金融ソリューション事業は売上高6.82億円(前年同期比 90.8%)、セグメント利益2.23億円(前年同期比 93.1%)となった。2024年11月に東京証券取引所でarrowhead4.0が運用を開始したことにより、エンハンス対応の受注があったものの、大口顧客からのライセンス利用料等の減収になった。2025年3月に、FireblocksとWEB
3インフラ導入支援に関する戦略的パートナーシップを締結したことにより、デジタルアセットマーケッツと協力し、WEB3領域に経営資源を振り分け、更なる事業拡大を目指す。

ビジネスソリューション事業は売上高1.25億円(前年同期比95.7%)、セグメント損失0.21億円(前年同期は0.04億円の損失)となった。SIサービスの増収がみられたものの、主力である経営統合管理プラットフォーム『GroupMAN@IT e2』において、既存顧客からの追加開発案件等が前年同期に比べて少なかった。

ヘルスケア事業は売上高0.55億円(前年同期比94.5%)、セグメント損失0.24億円(前年同期は0.22億円の損失)となった。『ITはなびらたけ』製品の機能性表示食品の販売が計画より遅れている。

2025年9月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比16.8%増の21.60億円、営業利益は同37.1%増の1.10億円、経常損失は0.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は0.10億円とする期初計画を据え置いている。

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fisco

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