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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】【市場反応】米7月ミシガン大消費者信頼感は2月来で最高、インフレ期待率大幅低下、関税への脅威後退、ドル売り買い交錯

*23:37JST 【市場反応】米7月ミシガン大消費者信頼感は2月来で最高、インフレ期待率大幅低下、関税への脅威後退、ドル売り買い交錯
米7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は61.8と、6月60.7から予想以上に上昇し2月来で最高となった。連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策決定において重視しているインフレ期待動向を判断するうえで注目している同指数の1年期待インフレ率速報値は4.4%と、6月5.0%から予想外に低下し、2月来の低水準となった。4月に発表されたトランプ政権の相互関税を巡る脅威が後退した。
特に重要な5-10年期待インフレ率速報値は3.6%と、6月4.0%から予想以上に低下し2月来で最低。前月からの低下幅は10年ぶり最大という。

米10年債利回りは4.415%まで低下後、4.435%まで上昇。ドル・円は148円19銭へ下落後、148円44銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1672ドルまで上昇後、1.1653ドルへ反落した。ポンド・ドルは1.3475ドルまで上昇後、1.3447ドルへ反落。

【経済指標】
・米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:61.8(予想:61.5、6月:60.7)
・米・7月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:4.4%(予想:5.0%、6月:5.0%)
・米・7月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.6%(予想:3.9%、6月:4.0%)

<KY>

fisco

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