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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を意識してドルの上値は重くなる可能性

*08:17JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を意識してドルの上値は重くなる可能性
4日のドル・円は、東京市場では147円06銭から148円05銭まで反発。欧米市場では148円09銭まで買われた後、146円87銭まで反落し、147円08銭で取引終了。本日5日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利の低下を意識してドルの上値は重くなりそうだ。

報道によると、米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は8月4日、「年内2回を上回る利下げが必要になる確率の方が高い可能性がある」と指摘した。また、労働市場については、「昨年と比べてかなり軟化していることを示す証拠が次々と出ている」と指摘し、利下げの時期が近づいているとの考えを示した。市場参加者の間からは「9月の利下げは確定的であり、労働市場がさらに軟化した場合、9月を含めて年内3回の利下げが行われることもあり得る」との声が聞かれている。そのため、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。

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