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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物概況:終盤に買われ連日で年初来高値を更新

*16:10JST 東証グロース市場250指数先物概況:終盤に買われ連日で年初来高値を更新
8月8日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比6pt高の785pt。なお、高値は785pt、安値は775pt、日中取引高は3221枚。前日7日の米国市場のダウ平均は続落。新規失業保険申請件数が増加し労働市場減速で年内の利下げを期待した買いが継続し、寄り付き後、上昇。その後、トランプ政権の新相互関税発動や一部企業決算が嫌気され、失速しダウは下落に転じた。さらに、NY連銀調査でインフレ期待が上昇したほか30年債入札が冴えず長期金利が上昇したため終盤にかけ売りが加速。ナスダックはアップルやエヌビディアが支えかろうじてプラス圏で、まちまちで終了。
本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt高の781ptからスタートした。朝方から買い優勢で始まったものの、TOPIXが連日で年初来高値を更新する中で、多くの短期資金がプライム市場へ向かい、上昇局面ながら上値の重い展開。日経平均のウエート上位銘柄への資金流入など大型株選好の動きが強く、グロース市場は相対的に伸びやむ場面もあった。終盤は買い戻しや持ち高調整の動きで、引けにかけて上げ幅を拡大。連日の高値更新となる785ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、タイミー<215A>やサンバイオ<4592>などが上昇した。

<SK>

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