*06:10JST NY為替:米CPIを警戒、ドル・円は148円台
11日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円78銭へ弱まったのち、148円25銭まで上昇し、148円12銭で引けた。米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、ドルの買戻しが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1630ドルから1.1590ドルまで下落し、1.1617ドルで引けた。ユーロ・円は171円55銭まで下落後、172円11銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3400ドルへ下落後、1.3437ドルまで下落した。英の国内総生産(GDP)成長減速予想で、中銀の利下げペース鈍化観測を受けたポンド売りが継続。ドル・スイスは0.8107フランから0.8132フランまで上昇。低調な成長懸念にフラン売りが優勢となった。
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