[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;43975.09;−200.52
Nasdaq;21385.41;−64.61
CME225;42295;+475(大証比)
[NY市場データ]
11日のNY市場は反落。ダウ平均は200.52ドル安の43975.09ドル、ナスダックは64.61ポイント安の21385.41で取引を終了した。主要経済指標の発表なく調整が強まり、寄り付き後、まちまち。対中関税休戦期限や今週予定されているトランプ大統領とプ―チン大統領の会談を控え終日、調整が続いた。ナスダックは利下げ期待に金利安を好感し、堅調に推移も終盤にかけ再び下落。終盤にかけ、対中関税休戦期限の延長が報じられたが想定内と見られ、消費者物価指数(CPI)を警戒した手仕舞い売り圧力が強まり相場は一段安となり終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、テクノロジー・ハード機器が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比475円高の42295円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.12円換算)で、第一三共<4568>、豊田自動織機<6201>、日立製作所<6501>、みずほFG<8411>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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