*14:30JST D&Mカンパニー---投資資産残高(連結)
D&Mカンパニー<189A>は14日、2025年7月末時点の投資資産残高を発表した。
投資資産残高は83.14億円となった。
同社は医療・介護事業者に対し、経営支援サービスを提供しており、その基盤となるF&I(ファイナンス&インベストメント)サービスが事業全体の成長に不可欠である。F&Iサービスの売上の大半は、診療・介護報酬債権の買取による手数料収入で成り立っており、投資資産残高の増減は事業拡大を測る重要な指標とされている。
2025年7月は新規に4社との取引を開始したものの、解約した4社があったため、投資資産残高は前月とほぼ同水準となった。投資資産の内訳は、買取債権が75.68億円、リース債権及びリース投資資産が0.97億円、営業貸付金が6.47億円である。
診療・介護報酬債権の買取社数は81社であり、前月と同じ水準を維持している。
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