*11:22JST くすりの窓口---1Qは2ケタ増収増益、重要課題への対応に努める
くすりの窓口<5592>は14日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.8%増の29.14億円、営業利益が同64.5%増の6.29億円、経常利益が同69.9%増の6.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同61.4%増の3.86億円となった。
同社グループは、重要課題であるメディア事業における処方箋ネット受付の予約件数の増加、みんなのお薬箱事業における調剤薬局や医療機関の医薬品流通金額の増加、基幹システム事業における他事業の蓄積したデータとの連携強化による付加価値の創出に努めた。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.8%増の123.00億円、営業利益が同12.6%増の22.00億円、経常利益が同10.0%増の21.35億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.1%増の22.40億円とする期初計画を据え置いている。
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