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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】NY為替:FRBの独立性リスク、米9月利下げ織り込みドル反落

*06:08JST NY為替:FRBの独立性リスク、米9月利下げ織り込みドル反落
26日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円72銭まで上昇後、147円10銭まで反落し、147円45銭で引けた。トランプ米大統領が住宅ローン絡みの不正疑惑で連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事を解任する意向との報道を受けて、FRBの独立性懸念が強まったほか、米9月利下げを織り込むドル売りに上値が抑制された。同時に、米7月耐久財受注や8月消費者信頼感指数が予想を上回り下値を支えた。

ユーロ・ドルは1.1665ドルまで上昇後、1.1633ドルまで下落、1.1637ドルで引けた。フランスのバイル首相が9月に内閣の信任投票実施を求めると明らかにし、政局不安の高まりでユーロ売りに押された。ユーロ・円は172円12銭まで上昇後、171円51銭まで下落。ポンド・ドルは1.3493ドルから1.3468ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8052フランから0.8026フランまで下落した。フランスの政局不安を警戒し、対ユーロ絡みのフラン買いが強まった。

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