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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後は反発か

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後は反発か
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後の反発を予想する。前日2日のダウ平均は78.62ドル高の46519.72ドル、ナスダックは88.89pt高の22844.05ptで取引を終了した。政府機関の閉鎖で経済指標の発表が限定的となる中、利下げ期待が根強く、寄り付き後、上昇。予算案交渉を巡る不透明感に一時伸び悩んだが、人工知能(AI)の強い需要を期待した半導体セクターの上昇がけん引し相場は続伸した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ダウ、ナスダックとも過去最高値を更新し、終了。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は売り一巡後の反発を予想する。昨日まで8日続落、26週移動平均線を割り込んだことで、日を追うごとにロスカットの動きが強まっている。一方、日足のRSIやストキャスティクス、サイコロジカルラインといったオシレーター系指標は「売られ過ぎ」により、自律反発が意識される水準となっている。ハートシード<219A>の急落が投資家心理を冷やしている面もあるため、同社株の値動きには留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt安の705ptで終えている。上値のメドは720pt、下値のメドは700ptとする。

<SK>

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