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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】瑞光—2Qは2ケタ増収・各段階利益は黒字化、日本向け及び中国向けの売上が順調に推移

*17:29JST 瑞光---2Qは2ケタ増収・各段階利益は黒字化、日本向け及び中国向けの売上が順調に推移
瑞光<6279>は3日、2026年2月期第2四半期(25年2月21日-8月20日)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.8%増の104.93億円、営業利益が3.86億円(前年同期は1.79億円の損失)、経常利益が4.22億円(同1.30億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純利益が3.16億円(同7.05億円の損失)となった。

同社グループでは、国内外の衛生用品メーカーを中心に衛生用品製造機械等の提案活動を積極展開するとともに、受注済みの機械製造案件や改造案件の早期完成・引渡し、部品販売の促進に努めることで、売上拡大を図っている。

当中間連結会計期間の売上高は、日本向け及び中国向けの売上が順調に推移したことから、増収となった。主な製品別売上高では、小児用紙おむつ製造機械39.10億円(前年同期比43.2%増)、大人用紙おむつ製造機械35.41億円(同84.5%増)、生理用ナプキン製造機械17.90億円(同10.1%増)、部品10.24億円(同39.7%減)、その他2.25億円(同47.4%減)となった。利益面では、増収の影響に加えて、販売費及び一般管理費が減少したことから黒字化となった。

2026年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.3%増の220.00億円、営業利益が10.00億円、経常利益が10.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が8.20億円とする期初計画を据え置いている。

また、「配当」で予定している20億円の一部を「成長投資」に振り向けたいとしており、2026年2月期年間配当予想額については、公表分の16.00円から4.00円減額の1株当たり12.00円、また、中間配当額については、1株当たり年間配当予想額12.00円の50%の6.00円とすることを発表した。(前期実績は中間配当額5.00円、期末配当額5.00円の10.00円)

<NH>

fisco

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