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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物見通し:底堅い展開か

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:底堅い展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、底堅い展開を見込む。前日8日のダウ平均は1.20ドル安の46601.78ドル、ナスダックは255.02pt高の23043.38ptで取引を終了した。人工知能(AI)バブル警戒感が過剰との見方に、寄り付き後、上昇。政府機関閉鎖の継続による不透明感に、ダウは失速し小幅安に転じた。終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した9月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で参加者が年内の追加利下げを予想していることが明かになったほか、AI需要を期待した買いが再開し半導体セクターがけん引し、ナスダックは過去最高値を更新し、まちまちで終了。まちまちだった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は底堅い展開を見込む。日足チャートでは、パラボリックが陽転、一目均衡表の
先行スパン(雲)下限と基準線が下値をサポートしており、独歩安の流れは終わった可能性がある。25日移動平均線を上抜ければ、トレンド転換も意識され、出遅れ感を修正する動きは続くとみたい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt高の749ptで終えている。上値のメドは760pt、下値のメドは740ptとする。

<SK>

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