*06:58JST NY金:反発、トランプ米大統領は対中関税の大幅引き上げを示唆
COMEX金12月限終値:4000.40 ↑27.80
10日のNY金先物12月限は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+27.80ドル(+0.70%)の4000.40ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3961.20-4038.60ドル。アジア市場で3961.20ドルまで売られたが、米ドル高は一服したこと、トランプ米大統領が対中関税の大幅な引き上げを示唆したことから、安全逃避的な買いが入った。米国市場の中盤にかけて4038.60ドまで反発。通常取引終了後の時間外取引では主に4030ドルを挟んだ水準で推移。
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