[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;45479.60;−878.82
Nasdaq;22204.43;−820.20
CME225;45965;-1655(大証比)
[NY市場データ]
10日のNY市場は大幅続落。ダウ平均は878.82ドル安の45479.60ドル、ナスダックは820.20ポイント安の22204.43で取引を終了した。人工知能(AI)の強い需要期待を受けた買いの流れが続き、寄り付き後、上昇。その後、トランプ大統領が中国製品に対する関税率の大幅引き上げを示唆し、対立深刻化を警戒した売りが加速し、大幅下落に転じた。さらに、行政管理予算局長が連邦職員の解雇計画を発表すると、終日売りが先行し、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別では食品・飲料・タバコが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比1655円安の45965円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.69円換算)
で、日本電産<6594>、京エレク<8035>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、などが下落し、全般売り優勢となった。
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