*08:58JST タクマ---神戸大学とネーミングライツに関する協定を締結、オープニングセレモニーを開催
タクマ<6013>は16日、神戸大学と大学施設のネーミングライツ(施設命名権)取得に関する「国立大学法人神戸大学ネーミングライツに関する協定」を締結したと発表した。
これにより、2025年10月1日から2028年9月30日までの3年間、神戸大学深江キャンパスの海事科学研究科2号館1階 学生フリールームの愛称が「TAKUMA Bear-Lounge」となる。
神戸大学は、教育研究環境向上のための財源確保を目的として2018年2月にネーミングライツ制度を導入しており、今回の協定を含めて17企業・18施設と協定を締結している。
タクマは、兵庫県を拠点とする企業として地域社会への貢献を目的に本施設のネーミングライツ公募に応募し、選定委員会による審査を経てパートナーに選出された。
愛称「TAKUMA Bear-Lounge」は、創業者である田熊常吉の「熊」の字に由来している。本施設は、学生の憩いや交流の場、またイベント会場として活用される。
10月10日には、施設名称のスタートを記念したオープニングセレモニーが開催され、大学関係者およびタクマの代表らが出席した。
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