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FiscoNews

【日経225・本日の想定レンジ】米株高などを背景に買い戻しの動きへ

*08:25JST 米株高などを背景に買い戻しの動きへ
[本日の想定レンジ]
23日のNYダウは144.20ドル高の46734.61ドル、ナスダック総合指数は201.40pt高の2
2941.80pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比325円高の48995円だった。本日は前日の下げの反動や米国株の上昇などを映して買い戻しの動きが予想される。前日は米中貿易摩擦激化への懸念などから値がさハイテク株中心に利益確定売りが先行し、日経平均は続落した。ローソク足は陰線を形成し、5日移動平均線(48806円)を下回った。ただ、日経平均と25日線の乖離(かいり)率は3.96%と過熱ラインの5%を下回り、過熱感の解消が進む形となった。一方、米ホワイトハウスは23日、トランプ大統領が韓国で現地時間の30日に中国の習近平国家主席と首脳会談に臨むと発表した。これを受け、米中摩擦が和らぐとの思惑から前日の米国市場では、半導体関連など幅広い銘柄が買われたため、東京市場も同様に買いが先行することになりそうだ。また、米政府機関の閉鎖に伴い発表が延期されていた9月の米消費者物価指数
(CPI)が24日に発表される。関税の影響によりインフレ再燃が警戒されるだけに、今後の米金融当局の利下げ方針を見極めるため、CPIの結果を確認したいと考える向きも多く、買いが一巡した後は、様子見姿勢が強まることも想定される。上値メドは、心理的な節目の49000円、49500円、50000円、下値メドは、9日の高値(48597円)、心理的な節目の48000円、47500、47000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限49100円-下限48600円

<SK>

fisco

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