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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢も下値は限定的か

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢も下値は限定的か
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り優勢も下値は限定的と予想する。前日4日のダウ平均は251.44ドル安の47085.24ドル、ナスダックは486.08pt安の23348.64ptで取引を終了した。主要金融会社の最高経営責任者(CEO)が人工知能(AI)ブーム後の市場の調整を警告したため警戒感が広がり、寄り付き後、下落。さらに、著名空売り投資家が一部ハイテク企業の弱気ポジションを明らかにしたことも警戒感を強め、相場は大幅続落した。政府機関閉鎖が過去最長に並んだことも売り材料となり、終日売りが優勢となり終了。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は売り優勢も下値は限定的と予想する。このところ5日・25日の両移動平均線を上値抵抗に売り圧力を強めており、グロース市場からの資金流失が警戒される。一方で、プライム市場や米長期金利などの外部要因の影響を受けにくくなっているうえ、RSIやストキャスティクスが低水準に位置しているため、下値リスクは低下していそうだ。本日上場のクラシコ<442A>は吸収金額4.5億円程度で、需給に与える影響は限定的と思われる。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt安の700ptで終えている。上値のメドは710pt、下値のメドは690ptとする。

<SK>

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