*16:47JST ドル円今週の予想(2月2日)サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、ドル円についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、今週のドル円について、『ドル堅調ながらも戻り売りから上値は重い状況となりそうだ』と述べています。
続けて、『先週末のドル円は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の後任にケビン・ウォーシュ元理事が指名されるとの事からドルが買い戻された。トランプ大統領は30日朝、正式にウォーシュ氏を指名した』と伝え、『同氏は、2008年の金融危機時にFRB理事として中心的な役割を担った専門家で、中央銀行の独立性の重要さを発信し続けてきた経緯から、市場に一定の安心感が広がった。また従来、物価安定を重視する「タカ派」と目されていたこともあり、政治的な圧力を交わして、慎重に利下げを進めるのではないかとの憶測も広がった』と解説しています。
次に、『週明け2日のアジアの金融市場はウォーシュ議長指名を受けたNY市場の流れが継続している。外国為替市場では、高市首相の円安容認発言もあって、ドル円は155円台に上昇した』と伝え、『今週はISM製造業や非製造業や雇用統計などの重要経済指標が発表されるため、ウォーシュ指名によるドル高も次第に萎んで、もち合い相場に移行するのではないか。また、8日には日本の衆議院総選挙が行われ高市首相の財政拡大政策がどうなるかも関心を集めるところで、ドル円のポジションは取りにくくなろう』と見解を述べています。
また、『2日に公表された1月22、23日に開いた日銀金融政策決定会合での「主な意見」では、円安傾向が続いていることなどを踏まえ、複数の政策委員が金融政策の対応が遅れるリスクに言及した。植田和男総裁は会見で、2.0%の物価安定目標の実現確度が高まれば政策調整が適切と発言。主な意見を踏まえ、利上げ時期の前倒しが意識されそうだ』とし、『8日の開票で自民党勝利となれば、日銀のタカ派姿勢もあり、来週明けにはカイチトレードが再開される可能性があろう』と考察しています。
また、『米連邦準備制度理事会(FRB)は28日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、昨年7月以来4会合ぶりに利下げ見送りを決めた。政策金利は3.75%に据え置かれる』と伝え、『トランプ政権の高関税政策の影響により、インフレ率は下げ渋り。政策金利を維持し、雇用と物価の動向を見極める構えだ。行き過ぎた金融緩和は景気とインフレを過熱させる恐れがあり、政策運営は微妙なさじ加減が必要な局面となっている』と述べています。
ドル円の今週のレンジについては、『152.00円~157.00円』と予想しています。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の2月2日付「ドル円今週の予想(2月2日)にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
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