家計

ポイ活をさらに充実させる『ポイントサイト』活用術 人気サイトの特徴と“危険なサイト”の見分け方

税金を支払う際にもポイントを得る

税金を支払う際にもポイントを得る

ちょびリッチ

 2004年開始。会員数485万人。毎日抽選で1000ポイントが当たるプレゼントや、毎月5のつく日は対象ショップでのお買い物ポイントが2倍になるなど、お得な情報が満載。換金レート1P=0.5円。

ワラウ

 1999年開始。会員数270万人。交換先30種以上。すべての交換先を手数料無料で利用でき、ポイントの即時交換も可能。サイトの使い方ガイドがあり、初心者でも利用しやすい。換金レート1P=1円。

ニフティポイントクラブ

 2021年開始(前身のライフメディアは1996年)。累計会員数350万人。換金レートは1P=1円だが、ノジマの実店舗で使えるノジマスーパーポイントに交換すると1.5倍に増量。家電がお得に買える。

「私は『ワラウ』というポイントサイトを利用しています。ネットショッピングや旅の予約、保険の契約などお金を使う際は必ず『ワラウ』を経由しています。

 ふるさと納税もここを経由して行えば、寄付金額に応じたポイントがもらえます。また、ポイントサイトには『遊んで貯める』『読むだけで貯める』などスキマ時間にゲットできるポイントもあるので、コツコツ貯める派におすすめです」(くぅちゃんさん)

【プロフィール】
くぅちゃん/時短節約家。6年間で1000万円貯蓄を達成した節約主婦。著書に『くぅちゃんのお金がみるみる貯まる 超シンプル家計簿術』(扶桑社)などがある。

菊地崇仁/ポイント情報サイト『ポイ探』代表取締役。100枚以上のクレジットカードを持ち、日々お得な使い方を研究している。

ハイジ博士/おトク研究家。ポイ活やコード決済などに精通しており、SNSを中心に生活を少し豊かにするお得情報を発信している。1児のパパ。

取材・文/北武司

※女性セブン2024年2月29日・3月7日号

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