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今年のバレンタインジャンボ、「1万円」が格段に当たりやすくなった

今年のバレンタインジャンボ宝くじは何が違う?(イメージ)

今年のバレンタインジャンボ宝くじは何が違う?(イメージ)

 令和3年最初のジャンボ宝くじ「バレンタインジャンボ宝くじ」が、全国の宝くじ売り場と宝くじ公式サイトで、2種類同時に発売される(2月3日~3月5日)。1等と前後賞を合わせた当せん金は、バレンタインジャンボが3億円、バレンタインジャンボミニは3000万円となっている。価格はどちらも1枚300円と、まさに「3」づくしと言えるだろう。

 そこに、もうひとつ注目してほしい「3」がある。それは1万円の当せん番号を決める「下3ケタ」だ。

 今年のバレンタインジャンボ宝くじでは、ジャンボとミニを合わせて1万円の当せん本数が47万本もある。昨年のバレンタインジャンボは28万本だったため、約1.7倍の本数だ。さらに、本数だけでなく当せん確率もアップしており、ジャンボは昨年比1.5倍、ミニは2倍も当たりやすくなっている。

 この時期のジャンボ宝くじが「ミニ」と一緒に発売されるようになったのは、4年前の2017年から。ちなみにそれ以降、これまでに下3ケタの番号は11回抽せんされているが、それらすべてを検証したところ、百の位と十の位の合計の末尾が「0」になるパターン(「006」や「281」など)が最も多く出ている。

 今年は下3ケタの番号が、バレンタインジャンボは3つ、バレンタインジャンボミニは4つ抽せんされる。連番で買う予定のある人は、こうした過去のデータも参考にしながら、1等と前後賞の的中を目指してみてはいかがだろうか。

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