マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

「マネーポスト」2017年春号 注目記事

金価格 5月に高値が出やすい2つの理由

2017年3月30日 16:00

 トランプ政権の誕生に続き欧州の選挙など波乱要因が目白押しの2017年の金融市場。その中で金市場はどう動くのか、マーケット ストラテジィ インスティチュート代表取締役の亀井幸一郎氏が解説する。

政治的要因やインドの実需から5月に高値か

政治的要因やインドの実需から5月に高値か

 * * *
 2017年上半期の金相場については、下値1150ドル、上値1350ドルのレンジを予想している。欧州の国政選挙の結果などで波乱の芽が拡大した場合、昨年の高値1377.50ドルを上に抜けていく可能性もある。

 米大統領選でトランプ氏が勝利した昨年11月以降、株高・ドル高・金利高のトランプ・ラリーの煽りを受け、金が売られた局面もあった。

 開票中に1320ドル台をつけた金価格は翌月、一時1120ドル台まで下落したが、下値が深まった要因には、例年秋~12月に高まるインドの婚礼シーズンに合わせた実需の買いが不在だった影響もある。

 インド政府は昨年11月上旬、高額紙幣の1000ルピー札と500ルピー札を突然廃止し、新紙幣2000ルピー札を発行した。ところが新札の印刷が追い付かず、交換が進まなかったため、市中で著しい現金不足が生じた。

 インドはキャッシュ社会であり、結婚式費用も現金で支払う。その現金が手元にないため、結婚式を先送りした人々も多かった。

 インドでは花嫁に親や親類が金を贈る伝統があり、先送りされた需要が春の婚礼シーズンの今年4~5月に高まることが予想される。

不動産売却の完全マニュアル

【2018年版】不動産一括査定20サイトを徹底比較!
【2018年版】不動産一括査定20サイトを徹底比較!
【無料】全国1,600社以上・最大10社に一括査定できる不動産売却サービス
【無料】全国1,600社以上・最大10社に一括査定できる不動産売却サービス

初心者向け「FX」「株」の記事まとめ

ほったらかしFX「トラリピ」が人気を集める4つの理由を解説
高金利通貨の新たな主役「カナダドル」に注目する理由
ロボアドバイザー投資 超基礎編 特徴や代表的な会社を紹介

カードローンQ&A

  • 即日融資とは?即日融資は本当に即日に融資をしてもらえるの?
  • 金利7%超のメキシコペソはブームになるか 特徴と取扱FX会社を紹介
  • 当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2018 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。