*04:00JST 5月13日のNY為替概況
13日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円27銭から147円46銭まで下落し、引けた。
米4月消費者物価指数(CPI)が予想以上に伸びが鈍化したほか、米国のトランプ大統領がソーシャルメディアの投稿で、FRBに中国や欧州のように利下げする必要があると再度要請したためドル売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1104ドルから1.1184ドルまで上昇。独5月ZEW景気期待指数の予想以上の回復を好感しユーロ買いが優勢となった。
ユーロ・円は164円46銭から165円21銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.3211ドルから1.3303ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.8405フランから0.8434フランのレンジで上下した。
[経済指標]
・米・4月消費者物価指数:前月比+0.2%、前年比+2.3%(予想:前月比+0.3%、前年比+2.4%、3月:-0.1%、+2.4%)
・米・4月消費者物価コア指数:前月比+0.2%、前年比+2.8%(予想:前月比+0.3%、前年比+2.8%、3月:前月比+0.1%、前年比+2.8%)
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