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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:下げ渋りか、ホーム・デポの決算を注視

*13:46JST 米国株見通し:下げ渋りか、ホーム・デポの決算を注視
(13時20分現在)

S&P500先物      5,964.75(-17.75)
ナスダック100先物  21,432.50(-94.50)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は47ドル安、米金利は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。

19日の主要3指数は小幅続伸。ナスダックは2日連続、S&Pは6日連続で上値を伸ばし、ダウは137ドル高の42792ドルと43000ドル台回復が視野に入ってきた。前週末のムーディーズによる信用格付け引き下げを受け、週明けは債券やドルとともに軟調スタート。その後は消化が進み、買戻しが相場を押し上げた。5カ月連続のマイナスとなった景気先行指標は悪化の度合いを強め、ユナイテッドヘルス・グループをはじめディフェンシブ買いが鮮明になった。

本日は底堅い値動きか。米信用格付け引き下げの影響や米中交渉進展の期待後退で、積極的な買いは入りづらい。ただ、割安銘柄には買いが見込まれる。重要イベントが予定されていないため取引は低調で、長期金利にらみの展開となりそうだ。トリプル安への警戒が和らぎ金利安に振れればエヌビディアなど主力ハイテクへの買いが相場を押し上げる可能性も。また、ホーム・デポが業績拡大なら消費や景気敏感の買いにつながるほか、ドル安是正の思惑からみ輸出関連が注目されるだろう。

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fisco

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