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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】サニーサイド Research Memo(2):創業40周年、PRを基点にコミュニケーション戦略の策定、施策立案等を展開

*16:02JST サニーサイド Research Memo(2):創業40周年、PRを基点にコミュニケーション戦略の策定、施策立案等を展開
■会社概要

1. 会社概要
サニーサイドアップグループ<2180>の事業は、ブランドコミュニケーション事業、フードブランディング事業、ビジネスディベロップメント事業の3つのセグメントで構成されている。PR、販促施策・商品企画を行うブランドコミュニケーション事業が主力であり、2024年6月期の売上高の約8割、営業利益の約9割を占める(調整額除く)。まだ世に知られていないモノやコトに価値を見出し、広く伝えていくことを得意とし、著名アスリートのマネジメントも行っている。過去にマネジメント契約をしていた元サッカー選手の中田英寿氏が、2024年10月より同社の執行役員に就任している。同社は「たのしいさわぎをおこしたい」という経営理念の下、PR発想を軸にあらゆるコミュニケーション手法を用いて様々な課題を解決するコミュニケーションの専門家として、社会問題の解決、企業価値の向上を目指している。

2. 沿革
次原悦子氏が1985年7月に東京都中野区中野において、企業のPRをサポートするPR代行会社として(株)サニーサイドアップを設立。1991年よりスポーツ選手のマネジメント事業を開始し、Jリーグ発足にあわせ、サッカー選手に対するマネジメント業務も開始した。現執行役員である中田英寿氏とも1998年1月にマネジメント契約を締結している。2008年11月に(株)フライパンを合弁で新設し、株式の51%を取得した。オールデイダイニング「bills」の直営化を開始し、自社PRを活用した飲食店ビジネスを開始している。近年、コロナ禍を経て、コア事業を「ブランドコミュニケーション」領域として再定義し、連結子会社間の吸収合併を実施している。報告セグメントも現在の、ブランドコミュニケーション事業、フードブランディング事業、ビジネスディベロップメント事業の3事業体制に変更された。なお、同社は2008年9月に大阪証券取引所ヘラクレスにて株式を上場したが、2018年9月に東京証券取引所市場第二部、2018年12月に同市場第一部、2022年4月に同プライム市場、2023年10月に同スタンダード市場に移行した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 三浦健太郎)

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