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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】フォーバル—三重県志摩市「令和7年度市内企業デジタル化推進事業」を受託

*14:04JST フォーバル---三重県志摩市「令和7年度市内企業デジタル化推進事業」を受託
フォーバル<8275>は8日、三重県志摩市より「令和7年度市内企業デジタル化推進事業」を受託したと発表した。
本事業は、地域産業の持続的発展を目的に、市内企業のDX推進を支援するものである。
本事業では、以下の5つの柱を中心に、市内企業のDX推進を多角的に支援する。まず、業務全体の企画・運営と調査員及び専門コンサルタントの配置により、円滑な業務遂行を図る。次に、企業訪問による市内企業の実態調査を実施し、訪問計画の策定、コンテンツの作成、訪問調査を行う。さらに、DXに関するセミナーを2回以上開催し、オンライン配信も併用して効果的に実施する。
また、短期のDX伴走支援を実施し、市内企業を対象に、関係機関と連携してDX伴走支援の募集・選定を行い、8社以上に対して約4か月間の支援を実施する。支援内容は、課題整理、対応策の助言、ツール導入、人材育成、DX推進計画策定など、企業の段階に応じたものである。最後に、伴走支援の成果をもとに、企業の変化や取り組み内容を記事化し、志摩市ホームページへの公開などから、他企業への波及を図る。
市内企業約70社を対象に、業種・地域性を考慮した訪問計画を策定し、実態調査を実施する。訪問時には、同社が運営する中小企業経営分析プラットフォーム「きづなPARK」を活用し、「DXスタート診断」を通じて企業の現状を可視化する。IPAが定める29項目に基づくヒアリングを行い、課題の明確化と気づきの創出を図る。診断結果は、きづなPARK内の志摩市専用データベースに蓄積・分析され、地域全体の傾向把握や支援施策の検討にも活用される。

<AK>

fisco

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