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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】テラスカイ—1Q増収増益、ソリューション事業・製品事業ともに売上高が順調に推移

*13:41JST テラスカイ---1Q増収増益、ソリューション事業・製品事業ともに売上高が順調に推移
テラスカイ<3915>は15日、2026年2月期第1四半期(25年3月-5月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.7%増の66.05億円、営業利益が同6.4%増の3.16億円、経常利益が同7.0%増の3.50億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同20.8%増の2.13億円となった。

ソリューション事業の売上高は前年同期比13.6%増の61.31億円となった。Salesforceを中心としたクラウドサービスの導入開発、及びセールスフォースエンジニア派遣のテラスカイ・テクノロジーズ、Google Cloud関連のリベルスカイの業績が好調に推移した。セグメント利益(営業利益)は同0.1%増の7.41億円となった。量子コンピュータ関連の研究開発を行うQuemixと、TerraSky(Thailand)Co.,Ltd.(タイ法人)の事業の立ち上がりが遅れていながらも、増益となった。

製品事業の売上高は同13.0%増の5.23億円となった。「mitoco(ミトコ)」を始めとする同社の全製品のサブスクリプション売上が対前年比で増加した。セグメント損失(営業損失)は、「mitoco ERP」等へ積極投資していることにより、0.28億円(前年同期は0.85億円の損失)となった。

2026年2月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比19.1%増の294.38億円、営業利益は同26.3%増の18.33億円、経常利益は同23.1%増の19.73億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同33.9%増の13.63億円とする期初計画を据え置いている。

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fisco

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