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FiscoNews

【日経225・本日の想定レンジ】5日線を上回る状況が継続するか

*08:25JST 5日線を上回る状況が継続するか
[本日の想定レンジ]
16日のNYダウは231.49ドル高の44254.78ドル、ナスダック総合指数は52.69pt高の20730.49pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円安の39565円だった。本日は5日移動平均線(39603円)を上回って推移する状況が続くのか注目される。前日は、半導体関連株の動きに左右される展開ながら全般は方向感にかける動きとなった。ローソク足は小陰線の胴体部分から上下に短いヒゲを伸ばす星に近い形状となり、節目の4万円手前で売り買いが拮抗する状況が確認された。参院選の投開票日と三連休が間近に迫り、手掛けづらさが意識される中、本日は米国株の上昇を好感した買いと円高を警戒した売りが交錯することになりそうだ。また、本日は午後3時に台湾のTSMCの2025年4-6月期決算発表や取引終了後にはディスコ<6146>の25年4-6月期決算の発表が控える。このところの相場は半導体関連株の動きに振り回される傾向があるだけに、取引終盤には思惑的な売買が活発化する可能性もあろう。一方、25日線(39256円)は上昇傾向が続いている半面、5日線は下落傾向が続いており、日柄調整局面は続きそうで、5日線水準を維持して終了できるかが目先のポイントになりそうだ。
上値のめどは節目の40000円や6月30日の高値(40852円)、下値のめどは25日線や節目の39000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限39800円-下限39200円

<SK>

fisco

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