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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】今日の為替市場ポイント:日米金利差を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性

*08:09JST 今日の為替市場ポイント:日米金利差を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性
25日のドル・円は、東京市場では147円49銭から146円82銭まで下落。欧米市場では147円36銭から147円94銭まで反発し、147円66銭で取引終了。本日28日のドル・円は主に147円台で推移か。日米政策金利の据え置きを想定してドルは底堅い動きを保つ可能性がある。

日米の金融当局は今週政策金利を決定するが、今回も据え置きとなる見込み。日米金利差を意識してドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。米国側では7月29-30日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合が開かれる。トランプ政権から利下げ圧力が強まるなか、緩和的政策に慎重な姿勢を示すとみられ、政策金利の据え置きを決定する見通し。一方、日本銀行は7月30-31日開催の金融政策決定会合で、追加利上げを見送ると予想される。日米貿易合意で不確実性の払拭により早期利上げ観測が浮上しているが、国内外の経済情勢などを総合的に判断して日銀は今回も金利据え置きを決める見込み。植田日銀総裁の会見内容が注目されそうだ。

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