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FiscoNews

【後場の寄り付き概況】後場の日経平均は299円高でスタート、富士電機や古河電工などが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;40590.09;+299.39TOPIX;2941.44;+25.24

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比299.39円高の40590.09円と、前引け(40544.99円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は40530円-40600円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=147.20-30円と午前9時頃から40銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が小幅安で始まったあとに上げに転じ0.4%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は前日終値をはさんで方向感が定まらない動きとなっている。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることや国内金利が低下していることなどが株価の支えとなっているようだ。一方、プライム市場の騰落レシオ
(25日ベース)は昨日段階で125.86%と8営業日連続で過熱ラインの120%を上回っており、依然として高値警戒感が意識され、上値追いには慎重な向きもある。

 セクターでは、非鉄金属、電気・ガス業、金属製品が上昇率上位となっている一方、海運業が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、東電力HD<9501>、富士電機<6504>、古河電工<5801>、ローム<6963>、住友電工<5802>、北海電力<9509>、イビデン<4062>、バンナムHD<7832>、フジクラ<5803>、関西電<9503>が高い。一方、ラインヤフー<4689>、サンリオ<8136>、ニトリHD<9843>、ディスコ<6146>、良品計画<7453>、郵船<9101>、日製鋼所<5631>、味の素<2802>、商船三井<9104>、東エレク<8035>が下落している。

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