[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;44193.12;+81.38
Nasdaq;21169.43;+252.88
CME225;40855;+45(大証比)
[NY市場データ]
6日のNY市場は反発。ダウ平均は81.38ドル高の44193.12ドル、ナスダックは252.88ポイント高の21169.43で取引を終了した。利下げ期待に、寄り付き後、上昇。アップルやマクドナルドの上昇がけん引し、相場は続伸した。さらに、米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁や連邦準備制度理事会(FRB)クック理事が利下げを支持する可能性を示唆したため一段高。終日堅調に推移し、終盤に上げ幅を拡大し、終了。
セクター別ではテクノロジー・ハード・機器、食・生活必需品小売が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比45円高の40855円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.33円換算)で、NTT<9432>、本田技研工業<7267>、日立製作所<6501>、伊藤忠商事<8001>、三井住友FG<8316>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、東京エレク<8035>、ルネサス<6723>、ソニー<6758>などは下落し、全体はまちまちとなった。
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