*09:12JST 個別銘柄戦略:ダイフクやリコーに注目
昨日7日の米株式市場でNYダウは224.48ドル安の43,968.64、ナスダック総合指数は73.28pt高の21,242.70、シカゴ日経225先物は大阪日中比90円高の41,090円。為替は1ドル=147.00-10円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比3.2倍となった三浦工<6005>、第1四半期営業利益が99.7%増となったリコー<7752>、第1四半期営業利益が42.5%
増となった五洋建<1893>、第1四半期営業利益が54.2%増となった長谷工<1808>、第1四半期営業利益が50.4%増となったオリックス<8591>、第1四半期営業利益は40.6%増となったセイノーHD<9076>、第1四半期営業利益が39.4%増となったカチタス<8919>、第1四半期営業利益が25.2%増となったテルモ<4543>、第1四半期経常利益が前年同期比2.1倍となった東京海上<8766>、第1四半期税引前利益が前年同期比3.0倍となったソフトバンクG<9984>、第1四半期営業利益が0.5%減だが通期予想に対する進捗率が27.2%となったニトリHD<
9843>、25年12月期業績と配当予想を上方修正したダイフク<6383>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が5.81億円の赤字となったTOWA<6315>、第3四半期累計の営業損益が26.41億円の赤字となった三菱マ<5711>、第1四半期営業利益が61.5%減となったカドカワ<9468>、第1四半期営業利益が42.4%減となった参天薬<4536>、第1四半期営業利益が2.5%減となった日揮HD<1963>、第3四半期累計の営業利益が51.4%減となった浜松ホトニク<6965>、26年3月期業績予想を下方修正したニコン<7731>などは軟調な展開が想定される。
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