閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 日本株】城南進研 Research Memo(9):2026年3月期は収益回復を見込み2期ぶりの復配を予定、株主優待は継続

*11:09JST 城南進研 Research Memo(9):2026年3月期は収益回復を見込み2期ぶりの復配を予定、株主優待は継続
■株主還元策

城南進学研究社<4720>は株主還元を経営上の重要課題と位置付け、2024年3月期までは最終赤字が続くなかでも配当を継続してきたが、2025年3月期は内部留保の蓄積を優先する必要があると判断し無配とした。ただ、2026年3月期は収益の回復を見込んでいることから、1株当たり配当金も5.0円に復配する予定となっている。

一方、株主優待は継続するが内容を一部変更した。従来は毎年3月末、9月末に100株以上保有する株主に対してQUOカード500円分を贈呈していたが、2024年4月以降は毎年3月末に100株以上保有、かつ1年以上継続保有する株主に対してQUOカード1,000円分を贈呈することにした。変更理由は、中長期の株式保有を促進すること、及び業務の合理化(QUOカード発送費用の削減等)による。配当金と株主優待を合わせた年間投資利回りを2025年7月11日終値(231円)で計算すると6.5%となる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

<HN>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。