*12:22JST 東京為替:ドル・円は軟調、米金利安に連動
11日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、147円79銭から147円52銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.16ドルドル台半ばから後半に上値を伸ばした。ユーロ・円もそれに追随し、上昇基調を強めた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円52銭から147円79銭、ユ-ロ・円は171円89銭から172円18銭、ユ-ロ・ドルは1.1642ドルから1.1669ドル。
【要人発言】
・ベッセント米財務長官
「強いドルとは基軸通貨を維持し続ける政策」
「日銀がインフレ率や成長率に絞った政策を進めれば、円安は自然と調整される」
「自動車関税の引き下げ時期は50日が目安」
「不均衡が是正されれば、将来の関税縮小の可能性」
<TY>