*15:09JST 中西製作所---1Qは減収なるも不動産賃貸事業の業績は横ばいを維持
中西製作所<5941>は8日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)決算を発表した。売上高は前年同期比5.7%減の52.05億円、営業損失は6.73億円(前年同期は5.48億円の損失)、経常損失は6.14億円(同5.00億円の損失)、四半期純損失が4.45億円(同3.77億円の損失)となった。なお、同社の主柱事業は学校給食市場であり、学校給食の休みとなる8月と3月に機器を納入し売上が集中する傾向があり、例年第1四半期の進捗度は低くなる傾向がある
業務用厨房機器製造販売事業の売上高は51.80億円(前年同期は54.93億円の売上高)、セグメント損失は6.86億円(前同期は5.61億円の損失)となった。
不動産賃貸事業の売上高は0.25億円(同は0.25億円の売上高)、セグメント利益は0.12億円(同0.13億円の利益)となった。
2026年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比0.2%増の400.00億円、営業利益が同24.0%減の20.00億円、経常利益が同24.7%減の21.00億円、当期純利益が同17.0%減の15.00億円とする期初計画を据え置いている。
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