*09:12JST 個別銘柄戦略:大幸薬品や八洲電機に注目
昨日20日の米株式市場でNYダウは16.04ドル高の44,938.31ドル、ナスダック総合指数は142.09pt安の21,172.86pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比85円安の42,835円。為替は1ドル=147.20-30円。今日の東京市場では、25年12月期純利益予想を上方修正した大幸薬品<4574>、株主優待制度を拡充すると発表した八洲電機<3153>、癒着防止材SI-449の製造販売承認を申請したと発表した生化学<4548>、子会社がネットワーク・インテグレーション事業を譲受すると発表したセグエ<3968>、AI社内ポータルサイト「OPTiM Collaboration Portal」を発表したオプティム<3694>、東証スタンダードでは、OPI・18によるTOBが不成立となったことに伴い25年1月期の期末配当(=年間配当)を0円から20円に修正したアセンテック<3565>、中期経営計画を発表し30年6月期営業利益129.8億円目標(25年6月期82.6億円)としたタウンズ<197A>、ECコンサルティングを行うピュアフラットを子会社化したと発表したセキ<7857>、8月27日をもって福証に重複上場することとなったと発表したカワセコンピュ<
7851>、東証グロースでは、HGF 遺伝子治療用製品についてベーリンガーと原薬に関する受託開発・製造契約を正式に締結したと発表したアンジェス<4563>、幻冬舎とWeb3領域で業務提携すると発表したTORICO<7138>などが物色されそうだ。一方、配当方針の変更と株主優待制度の廃止・中期経営計画の取り下げを発表したエンビプロHD<5698>、59万5700株の株式売出しと10万4300株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表した福田組<1899>などは軟調な展開が想定される。
<CS>