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FiscoNews

【日経225・本日の想定レンジ】パウエルFRB議長の講演を前に様子見ムードの強い展開か

*08:25JST パウエルFRB議長の講演を前に様子見ムードの強い展開か
[本日の想定レンジ]
21日のNYダウは152.81ドル安の44785.50ドル、ナスダック総合指数は72.55pt安の21100.31pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比40円高の42650円だった。本日はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を前に様子見ムードの強い展開が予想される。前日は高値警戒感がくすぶるなか持ち高調整の売りが続き3日続落した。5日移動平均線を上回ることなく推移し、ほぼ安値圏で終えた。ローソク足は3日連続して陰線を形成し。売り圧力の強さが確認される形となった。前日の米国市場は、パウエルFRB議長の講演を控えるなか主要株価指数はそろって下落した。一方、堅調な経済指標を受け、円相場は1ドル=148円台前半へと円安が進んだほか、ナイトセッションの日経225先物も値を上げるなど強弱感が対立している。パウエル氏の講演も控えているだけに、積極的な売り買いは仕掛けづらい展開が予想される。ただ、前日に8月14日の安値(42606円)を下回ったことで25日移動平均線(41484円)近辺まで下落する可能性が高まってきたとの見方も出始めており、警戒が必要だろう。上値のめどは、節目の43000円や5日線(43227円)下値のめどは、42000円や25日線などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限42800円-下限42300円

<SK>

fisco

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