*09:05JST 個別銘柄戦略:イクヨや今仙電機に注目
昨日27日の米株式市場でNYダウは147.16ドル高の45,565.23ドル、ナスダック総合指数は45.87pt高の21,590.14pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比65円高の42,565円。為替は1ドル=147.30-40円。今日の東京市場では、26年3月期増配予想を発表したコア<2359>、中期経営計画を発表し28年3月期事業利益450億円(26年3月期295億円予想)とした不二製油<2607>、販売用不動産の売却を発表した霞ヶ関キャピタル<3498>、食肉加工卸業を行うミートプランニングを子会社化すると発表したGセブンHD<7508>、東証スタンダードでは、26年1月期利益予想を上方修正したタカショー<7590>、26年3月期増配予想と株主優待制度導入を発表した今仙電機<7266>、25年12月期末に新経営体制発足記念配当を実施すると発表した日本和装<2499>、投資有価証券売却益9.09億円を25年10月期第4四半期に特別利益として計上すると発表したハイレックス<7279>、1株を10株に分割すると発表したULSグループ<3798>、B2B国際送金やステーブルコイン送金インフラを手掛ける米Galactic社に出資すると発表したイクヨ<7273>、4000店舗以上のバーチャルレストラン(VR)導入実績を持つDEITA社と業務提携すると発表したホリイフード<3077>、ソフトウェア開発などを行うフェローを子会社化すると発表したセーラー広告<2156>、連結子会社である香港GPT Pals Studio Limitedのビットコイン追加取得を発表したクオンタムS<2338>、第1四半期決算短信発表日が9月11日に決定したと発表したコレックHD<6578>などが物色されそうだ。一方、未定としていた26年1月期営業利益が62.4%減予想と発表したDyDo<2590>、東証スタンダードでは、海外募集による5億5500万株の新株発行を発表したメタプラ<3350>などは軟調な展開が想定される。
<CS>