閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】今日の為替市場ポイント:米長期金利の伸び悩みを意識してドルは上げ渋る可能性

*07:49JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の伸び悩みを意識してドルは上げ渋る可能性
28日のドル・円は、東京市場では147円49銭から147円00銭まで下落。欧米市場では147円37銭まで買われた後、146円66銭まで反落し、146円94銭で取引終了。本日29日のドル・円は主に146円台で推移か。米長期金利の伸び悩みを意識してドルは上げ渋る可能性がある。

米商務省が8月28日発表した4-6月期国内総生産(GDP)改定値は、前期比年率+3.3%に上方改定され、市場予想を上回った。個人消費と設備投資の上方修正が反映された。人工知能など知的財産への企業投資がけん引したようだ。輸入額の変動が激しいことを考慮する必要はあるものの、市場参加者の間からは「経済成長率の上方修正は早期利下げの必要性を弱める材料となる」、「人口知能関連の投資は堅調に推移する可能性があるため、雇用や個人消費が悪化しない場合、年内の利下げは1回にとどまる」との声が聞かれている。

<CS>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。