*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:やや買い優勢か
本日の東証グロース市場250指数先物は、やや買い優勢の展開を予想する。前日1日のダウ平均は、レーバーデーの祝日のため休場。本日の東証グロース市場250指数先物は、やや買い優勢の展開となりそうだ。米国市場の休場で、小動きでの始まりが予想される。日足チャートでは、RSIが中位に低下したことで過熱感は解消、ストキャスティクスも低水準に位置しているほか、株価は5日・25日の両移動平均線で煮詰まっており、出直りが期待できそうな情勢だ。薄商いが見込まれるため、仕掛け的な売りが警戒されるところではあるが、今晩米国で、8月の製造業PMI確報値とISM製造業景況指数の発表を控えていることから、売り手が大きく出る可能性は低く、底堅い値動きとなりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比変わらずの776ptで終えている。上値のメドは785pt、下値のメドは770ptとする。
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