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FiscoNews

【注目トピックス 外国株】概況からBRICsを知ろう インド株式市場はは小幅高、財政悪化懸念は緩和も米国との関係改善は遅れ

*11:04JST 概況からBRICsを知ろう インド株式市場はは小幅高、財政悪化懸念は緩和も米国との関係改善は遅れ
【ブラジル】ボベスパ指数 140993.25 +0.81%
4日のブラジル株式市場は強含み。主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比1129.62ポイント高(+0.81%)140993.25で引けた。

ボべスパ指数の84の構成銘柄では68が上昇、13が下落、変わらずは3。パルチシパソンエス(YDUQ3)の上げが目立った。一方、ブラバ・エネルジア(BRAV3)はさえない値動きとなった。

【ロシア】MOEX指数 2873.70 +0.21%
4日のロシア株式市場は小幅高。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比6.15ポイント高(+0.21%)の2873.70で引けた。

日中の取引レンジは、2864.62-2894.49。外部環境の悪化を警戒した売りは一服したが、投資家の慎重姿勢は変わっていないようだ。

【インド】SENSEX指数 80718.01 +0.19%
4日のインド株式市場は小幅高。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比150.30ポイント高(+0.19%)の80718.01、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは19.25ポイント高(+0.08%)の24734.30で取引終了。

30社株価指数SENSEXの構成銘柄では、上昇が11、下落は19、変わらずは0。財政悪化の懸念は緩和されたが、米国との関係改善は遅れており、株価指数は上昇したが、過半数の銘柄が下げた。

【中国】上海総合指数 3765.88 -1.25%
4日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比47.68ポイント安(-1.25%)の3765.88ポイントと3日続落した。上海総合指数はこの日、約2週間ぶりの安値を付けている。

中国当局が株式市場の過熱抑制を目的に空売り規制の一部撤廃など複数の措置を検討しているとの報道や、軍事パレード通過を受けた目先の利益確定売りが主因。これにより投機的なハイテク株に利食い圧力が強まり、相場心理が悪化。特に急騰後の利益確定を促す材料となった。

<AK>

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