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【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物見通し:堅調な値動きか

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:堅調な値動きか
本日の東証グロース市場250指数先物は、堅調な値動きを想定する。前日9日のダウ平均は196.39ドル高の45711.34ドル、ナスダックは80.79pt高の21879.49ptで取引を終了した。利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。その後労働統計局が発表した3月までの1年間の雇用者数の年次改定が想定以上に下方修正されたことを嫌気し、景気減速懸念に一時売りに転じた。同時に連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを後押しするとの見方に再び上昇。インフレ指標や金利上昇が警戒されたが相場は終盤にかけて一段高となり、過去最高値を更新し、終了。上昇した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は堅調な値動きを想定する。米国での利下げ期待再燃やVIX指数の低下など、外部環境が安定しており、投資家心理は良好といえそうだ。日足チャートでは、パラボリックが陽転した一方、RSIが中位に留まっており、買いを集めそうな情勢だ。ボリンジャーバンドのプラス1シグマを上限、マイナス1シグマを下限とした「バンドウォーク」の中で、上方推移をイメージしたい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt高の775ptで終えている。上値のメドは785pt、下値のメドは765ptとする。

<SK>

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