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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】今日の為替市場ポイント:米長期金利の伸び悩みを意識して米ドルは上げ渋る可能性

*07:57JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の伸び悩みを意識して米ドルは上げ渋る可能性
15日のドル・円は、東京市場では147円80銭から147円34銭まで下落。欧米市場では147円48銭から147円23銭まで売られており、147円40銭で取引終了。本日16日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利の伸び悩みを意識して米ドルは上げ渋る可能性がある。

大半の市場参加者は今週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で0.25ptの利下げが決定されると想定しているが、FOMCスタッフの経済見通しと米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見に対する市場の関心も高い。一部の市場参加者は「パウエル議長は会見で利下げは保険的な措置であるため、緩和のペースは引き続き緩やかとなるとの見方を伝える」と指摘している。米金融当局は基本的に雇用拡大とインフレ抑制を意識した金融政策を策定するが、パウエルFRB議長による米雇用情勢の評価が注目される。

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