*04:00JST 9月16日のNY為替概況
16日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円26銭へ上昇後、146円28銭まで下落し、引けた。
米8月小売売上高が予想外に回復したため一時ドル買いが強まつたが、米9月NAHB住宅市場指数が予想を下回ったほか20年債入札の良好な結果、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを織り込みドル売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1789ドルへ弱含んだのち1.1878ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は173円47銭まで下落後、173円79銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.3625ドルまでから1.3672ドルまで上昇。
ドル・スイスは0.7920フランから0.7856フランまで下落した。
[経済指標]
・米・8月小売売上高:前月比+0.6%(予想:+0.2%、7月:+0.6%←+0.5%)
・米・8月輸入物価指数:前月比+0.3%(予想:-0.2%、7月:+0.2%←+0.4%)
・米・9月NY連銀サービス業活動:―19.4(予想―5.8、8月―11.7)
・米・8月鉱工業生産:前月比+0.1%(予想-0.1% 7月-0.4%←-0.1%)
・米・8月設備稼働率:77.4%(予想:77.4%、8月:77.4%←77.5%)
・米・9月NAHB住宅市場指数:32(予想:33、8月:32)
・米・7月企業在庫:前月比+0.2 %(予想:+0.2%、6月:+0.0%)
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