[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;46142.42;+124.10
Nasdaq;22470.73;+209.40
CME225;45595;+375(大証比)
[NY市場データ]
18日のNY市場は上昇。ダウ平均は124.10ドル高の46142.42ドル、ナスダックは209.40ポイント高の22470.73で取引を終了した。今後の連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ軌道を巡る不透明感に寄り付き後、まちまち。新規失業保険申請件数が前回から大幅減少し労働市場の底堅さが再表明されると年内の速やかな追加利下げ観測が後退し、一時伸び悩んだ。その後、エヌビディアなど半導体セクターの上昇がけん引し、終盤にかけ、相場は上げ幅を拡大。過去最高値を更新し、終了した。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比375円高の45595円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.95円換算)で、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>、オリエンランド<4661>、みずほFG<8411>、豊田自動織機<6201>、HOYA<7741>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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