[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;46924.74;+218.16
Nasdaq;22953.67;−36.87
CME225;49365;+215(大証比)
[NY市場データ]
21日のNY市場はまちまち。ダウ平均は218.16ドル高の46924.74ドル、ナスダックは36.87ポイント安の22953.67で取引を終了した。ハイテクが重しとなり寄り付き後、まちまち。ダウは主要企業の好決算を好感した買いが続き、続伸した。中盤にかけ、トランプ大統領が中国主席との会談が実現しない可能性に言及すると対中通商合意期待の後退で、ハイテク中心に売られ相場は失速。ダウは終盤にかけても堅調に推移し過去最高値を更新し、まちまちで終了した。セクター別では小売、耐久消費財・アパレルが上昇した一方、公益事業が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比215円高の49365円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.89円換算)で、トヨタ自動車<7203>、本田技研工業<7267>、ゆうちょ銀行<7182>、SMC<6273>、デンソー<6902>、三菱UFJFG<8306>、信越化学工業<4063>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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