*09:25JST 個別銘柄戦略:イルグルムや鉄人化に注目
昨日21日の米株式市場でNYダウは218.16ドル高の46,924.74ドル、ナスダック総合指数は36.87pt安の22,953.67pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比215円高の49,365円。為替は1ドル=151.80-90円。今日の東京市場では、発行済株式数の3.25%上限の自社株買いと買付け委託を発表した大黒天<2791>、三井住友信託銀行がタレントマネジメントシステム「タレントパレット」を導入したと発表したプラスアルファ<4071>、海外初のフラッグシップショップ「@cosme HONG KONG」のグランドオープンが12月5日に決定したと発表したアイスタイル<3660>、東証スタンダードでは、25年9月期純利益見込みは下方修正だが売上高・営業利益・経常利益見込みを上方修正したイルグルム<3690>、発行済株式数の1.80%
上限の自社株買いを発表したイワブチ<5983>、発行済株式数の2.43%上限の自社株買いと買付け委託を発表した市進HD<4645>、人材派遣事業など行うヴァンクールプロモーションの株式80%を5.19億円で取得し子会社化すると発表した鉄人化HD<2404>、木質バイオマス発電事業を行う川南バイオマス社の株式26.7%を約1.39億円で取得し持分法適用関連会社化すると発表したパス<3840>、ドローンとロボットの開発・販売を行うTOMPLAを子会社化すると発表したERI HD<6083>、大分県でスーパーマーケット等23店舗を運営するトキハインダストリーの全株式を取得し子会社化すると発表したイオン九州<2653>などが物色されそうだ。一方、26年3月期上期利益見込みを下方修正した明星工業<1976>、10月度の既存店売上高が4.4%減と9月度の0.1%増から減少に転じた西松屋チェ<7545>、東証スタンダードでは、25年12月期連結業績予想を発表し個別業績予想を下方修正した魁力屋<5891>
などは軟調な展開が想定される。
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