*22:26JST 【市場反応】米8月FHFA住宅価格指数は予想外のプラス、ドル買いに転じる
米国連邦住宅金融庁(FHFA)が発表した8月FHFA住宅価格指数は前月比+0.4%と、7月からマイナスに悪化するとの予想に反しプラスに改善し、昨年12月来で最大の伸びとなった。米8月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+1.58%と、7月+1.81%から伸び鈍化も予想を上回った。
良好な結果を受け、米長期金利は上昇に転じ4%を回復。ドルは買いに転じた。ドル・円は152円00銭から152円33銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1660ドルから1.1626ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3314ドルから1.3261ドルまで下落し14日来の安値を更新した。
【経済指標】
・米・8月FHFA住宅価格指数:前月比+0.4%(予想:-0.1%、7月:0←-0.1%)
・米・8月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+1.58%(予想:+1.30%、7月:+1.81%←+1.82%)
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